第13回例会です。
今月は米山月間ということで、本日のご来訪者は 熊本東RCより
米山奨学生カウンセラー 小﨑正倫様
米山奨学生 ビャンバー ムン フトルガくんでした。
お二方には『米山奨学生について・自己紹介』と題して卓話をいただきました。
米山奨学事業の概要の中には、”世話クラブ・カウンセラー制度”というものがありますが、
日本と世界を繋ぐ架け橋になる人材を育てるという大事な役割があります。
ロータリーには【学友会】というグループがあるのですが、
その学友会からロータリアンになられた方が現在272名、ガバナーになられた方が3名と
米山奨学生を卒業された後もロータリーの中で活躍されてる方がいらっしゃいます。
2022年度の奨学生は898名です。
ビャンバー ムン フトルガくんは、モンゴル出身で家族は奥様とお子様の3人暮らし。
趣味は旅行で伝統的なお城や史跡を巡り、菊池の千畳河原まで自転車で約35キロ走ったそうです。
今年はモンゴルと国交樹立50周年の年。
国土は日本の4倍、人口は40分の1、羊が3000万頭で人口の9倍、馬も400万頭。
今でも人口の3割がゲルに住んでおり、ゲルはおおよそ15万円。近代的なゲルもふえているそうです。
フトルガくんの研究はロボット操作、ロボットの透明物体の認識など、今回はあまり時間がありませんでしたので次回はぜひもっと詳しく研究内容を聞いてみたいです!