第29回例会です。
本日の会長の時間は、災害が発生した際の全世界ロータリアンの支援の歴史について話がありました。関東大震災の際には現在の価値で約3億円相当の支援があり、熊本地震の際にも2億8千万円の支援をいただき、災害復興に大いに役立つことができました。まさしく今、能登半島地震の被災者の皆様にロータリアンの絆を示すことが重要であり、熊本江南RCとしてできることをしっかり進めていくことで意思結集を行いました。
また、本日の卓話は硯川会員に「地区制度の誕生とゾーン及び地域の役割」という題目でお話しいただきました。世界には41地域存在し日本には3地域あることなど、全体を俯瞰して組織図や役割分担について説明があり、世界や日本でのロータリーの歴史も合わせて学ぶ良い機会となりました。