活動内容紹介 Activities

南阿蘇村で水源涵養林合同記念植樹

熊本江南・熊本・熊本中央の3ロータリークラブは3月16日、南阿蘇村河陰で合同の記念植樹を行った。

熊本市の水源涵養(かんよう)事業に協賛する形で毎年行っているもので、熊本江南ロータリークラブが当初単独で初めて20年目を迎えた。植樹場所は同町河陰の白川流域で、当日は3ロータリークラブから72人が参加。同市に苗木の目録を贈呈し、その後、約1千m²の敷地にヤマザクラとヤマモミジの苗木300本を植樹した。

熊本江南ロータリークラブの硯川昭一会長は「次世代の子どもたちに豊かな緑を引き継ぐべく、ボランティア活動の一環として今後も続けていきたい」と話した。

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会員親睦ボーリング大会

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世安町「旦過の瀬」歴史案内表示板除幕式

熊本江南ロータリークラブ(会長=硯川昭一(株)硯川設計社長)は10月19日、熊本市中央区世安町に「旦過(たんが)の瀬」の歴史案内表示板を設置した。

場所は白川沿いの世安神社西側。旦過の瀬は二本木と世安を結ぶ渡し場だったといわれる場所で、1580年に阿蘇家と島津家の合戦(旦過の瀬合戦)があった場所とされ、熊本市が認定する熊本水遺産に登録されている。同クラブでは1985(昭和60)年、同地に設立15周年を記念して表示板を設置していたが、老朽化と地元からの要望などもあり、新たに製作して設置したもの。案内板には名称の由来と合戦について表示している。

硯川会長は11月7日に開かれた除幕式で「向山校区一体を拠点に活動しており、今回の設置を通してこの地が我々の活動の拠点であるということを再認識した。今後も地域に役立つ活動をしていきたい」と話している。(宮﨑)

(週刊経済:2012年11月13日発行 No.1698)
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