熊本江南・熊本・熊本中央の3ロータリークラブは3月16日、南阿蘇村河陰で合同の記念植樹を行った。
熊本市の水源涵養(かんよう)事業に協賛する形で毎年行っているもので、熊本江南ロータリークラブが当初単独で初めて20年目を迎えた。植樹場所は同町河陰の白川流域で、当日は3ロータリークラブから72人が参加。同市に苗木の目録を贈呈し、その後、約1千m²の敷地にヤマザクラとヤマモミジの苗木300本を植樹した。
熊本江南ロータリークラブの硯川昭一会長は「次世代の子どもたちに豊かな緑を引き継ぐべく、ボランティア活動の一環として今後も続けていきたい」と話した。